プラットフォームごとのセーブ
Slime Rancher 2 のセーブファイルは Steam と Epic にローカルに保存されており、比較的簡単に転送できます。
ただし、Microsoft と Sony はセーブをアカウント経由で管理しており、セーブデータの転送はそれぞれのアカウント間でのみサポートしています。これらのセーブはそれらのアカウントに関してのみ移動できます。たとえば、Xbox のクラウドを使用している場合は、Xbox コンソールまたは Xbox アプリを備えた PC からセーブ ゲームにアクセスできます。
Steam の場合、セーブデータをクラウドに保存するオプションがあります。早期アクセスは Steam クラウドのサポートなしで開始されたため、最初にプレイした場合、セーブはプレイしたシステムに対してのみローカルになります。
セーブファイルの探し方
SteamまたはEpicでプレイしている場合、以下の場所でセーブファイルを見つけることができます。
Steam:
C:\Users\「username」\AppData\LocalLow\MonomiPark\SlimeRancher2\Steam\<SteamUserId>
Epic:
C:\Users\「username」\AppData\LocalLow\MonomiPark\SlimeRancher2\Epic\<EpicUserId>
ディレクトリの「username」と書かれている部分は、ユーザーフォルダの名前に書き換える必要がありますのでご注意ください。また、デフォルトではAppDataフォルダが隠れた状態になっていますので、隠しファイルが表示されるように設定を変更するか、アドレスバーに「\AppData」を直接追加入力してください。
ファイルのフォーマットと管理
各ファイルの名前は、そのファイルが作成された日時に「_0」から「_5」までの数字が末尾に付いた形となっています。各ファイルの内容は、それぞれ違うタイミングで保存された独立したセーブファイルになっており、直近にセーブされた内容は更新日時が最新のデータファイルに保存されているはずです。
もし、最新よりもひとつ前のセーブ内容を読み込みたい場合は、最新のファイルを別のフォルダに移動させれば、読み込むことができます。
また、各ファイルはそれぞれ特定のセーブスロットと紐づけられていますので、他のシステムからセーブデータをコピーして貼り付ける際に、ロードメニューに表示されるセーブスロットに紐づいたフォルダ内に既存のセーブデータがある場合は、いずれか一方のファイル内容のみが表示されます。
想定される問題
それでもセーブデータがロードメニューに表示されない場合は、SteamまたはEpicのアカウントが検知されていない可能性があります。検知されない問題が発生している場合は、SteamまたはEpicのセーブファイルが保存されているディレクトリに「0」のIDが付与された別のフォルダが生成されている可能性があります。その場合は、プラットフォームソフトを再インストールすれば問題が解決するようです。
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